メッサーシュミットという彫刻家がいた

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Franz Xaver Messerschmidt
(1736 - 1783)


2005年のことでした。
留学中、新聞に目を通していると
ルーヴルがメッサーシュミットを格安で購入という記事を目にして
なんだなんだ
なんで戦闘機なんて買うんだと
そのメッサーシュミットとやらを検索にかけてみると
とんでもない作風の彫刻家でした。
しかも時代は18世紀、
革命前夜、
ウィーンの華やかなりし頃の宮廷に仕えていたとは思えない
実に怨念のこもった作風で
以来、忘れられなくなってしまったので
ここにも紹介しておきます。
依然、日本の検索エンジンではほとんどヒットしない彫刻家なので
早耳小僧は是非覚えて
こんなイカス彫刻家が18世紀にもいたんだ!と布教しましょう。
作品数もそれほど残っているわけではありません。
だいたいはここで見ることが出来ます。
「エロオヤジ」とか
「不機嫌な男」とか
「首吊り」とか
そんな作品ばかりです。
是非堪能してください。

英語での詳しい年譜やメッサーシュミット作品が動いていて面白いサイトはこちら

その他、英語によるサイト
Art Renewal Center(ARC)

Web Gallery of Art

ARTCYCLOPEDIA
(ここは芸術家やその作品について調べるのに便利なポータルサイトです。お勧め。)

ちなみに2005年、ルーヴルが買ったのはこちら
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by waseda-bungei | 2007-12-10 13:19 | 美術