絵本を嗤う者は文学に泣く


名作と呼び声高い作品を中心に
専修室に絵本をたくさん配架させてもらいましたので報告いたします。


・さとうはるおくんがうさぎになっちゃった名作絵本
相野谷由起『うさぎのさとうくん』
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・もはや古典的名作
レイモンド・ブリッグズ
『ゆきだるま(スノーマン)』

あの暖かい絵でもほろりとさせる
愛する父と母への鎮魂
『エセルとアーネスト』
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・シャルル・ペローの『ロバの皮』からインスピレーションを受けた
繊細なタッチ、色使いで目をひきつける、
オードリー・フォンドカヴの絵と
内田也哉子の文という豪華なコラボ作品、
『わたしのロバと王女』
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・フランス独自の製本職人(ルリユール)を
あたたかいまなざしで描く
日本でもフランス本国でも話題になった本、
いせひでこ『ルリユールおじさん』
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・すみません、タイトルだけで注文してしまいました、
でもねじめ正一、谷川俊太郎、まどみちお
などなど
アンソロジーになっていて
注文して正解、
小池昌代編、スズキコージ画
『かさぶたってどんなぶた』
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・さらにもうひとつ、
椅子から転げ落ちるほど大胆且つ細心なタッチ
スズキコージ『エンソくんきしゃにのる』
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・数秒で読み切れてしまうけれど、それが実に惜しい、
谷川俊太郎・原詩、飯野和好・絵『おならうた』
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・すみません、これも、タイトルだけでグッときて注文してしまいましたが
はずれであるはずがありません
長谷川集平『ホームランを打ったことのない君に』
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・さらにもうひとつ
森永ヒ素ミルク事件を取り上げる
涙なしでは読めない名作
長谷川集平『はせがわくんきらいや』
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・ひとめ見て、ぬぉぉと唸って鼻も膨らんでしまう絵のタッチ、
黒田愛『三匹のぶたの話』
黒田さんは若くして既に故人となられていて
念願の絵本作家としてのデビューが残念なことに遺作となってしまいました。
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・ジ・青山南翻訳絵本シリーズ
カフカの『変身』にインスピレーションを受けた
ローレンス・デイヴィッド・文
デルフィーン・デュラーンド・絵
『ぼく、ムシになっちゃった』
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もうタイトルがダメだ(いい意味で)
ベネディクト・ブラスウェイト・作
『あおだすすめすすめ』
『きゅうこうだいそげいそげ』
『でっかいしごとだいくぞいくぞ』
『おいかけるぞおいかけるぞ』
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・そして最後に
絵本作家そのものに関する本を。
絵だけじゃなくて写真もいっぱい
『ジョン・バーニンガム わたしの絵本、わたしの人生』
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・ディック・ブルーナ、エリック・カール、
クェンティン・ブレイク、ジョン・バーニンガム、
レイモンド・ブリッグズ、M.B.ゴフスタイン、
6名の童話作家特集
『海外の絵本作家たち』(別冊『太陽』スペシャル)
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・なお、文芸・ジャーナリズム論系には
エドワード・ゴーリーがこれでもかとそろえられています。
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by waseda-bungei | 2008-04-23 15:39 |