カテゴリ:映画( 11 )

Factory Girl

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ウォーホルのミューズ、
「気が遠くなるほどの長い脚の持ち主」(by 《ヴォーグ》誌)、
イーディ・セジウィックという伝説の女性をご存知だろうか?
この1960年代アメリカンカルチャーのシンボル、
イーディの伝記映画、

『Factory Girl』 が

4月19日から公開されます。

まさに「女工哀史」的な波乱に満ちた、
たった28年の生涯(美人薄命!)を描いた作品だそうです。

映画に関しての詳細は
 ここ
なお、4月2日まで、ここで試写会の申し込みができます!


またイーディその人に関しては
『イーディ : '60年代のヒロイン 』
ジーン・スタイン、ジョージ・プリンプトン 著
青山南他訳
筑摩書房、1989年
(しかも3月末に復刻!)
を参考にしましょう。


さらに
この大著を翻訳するにあたっての青山先生の裏話やら
イーディ愛に関しては
『翻訳家という楽天家たち』、ちくま文庫、1998年
(この本は専修室にあります)
をめくれば
パラパラ漫画よろしく
イーディの名前が目に飛び込んで来るので
その伝説的な美貌がひしひしと伝わって来て
いやでも参考になります。


最後に、
専修室には
『Factory Girl』のかっちょいいパンフレットもあります。
ここにも青山先生による「イーディの衝撃」という一文が掲載されています。
気になる人はどうぞ。 
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by waseda-bungei | 2008-03-30 16:19 | 映画

カラヤン生誕100年記念

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カラヤン生誕100年記念
サントリーホール
カラヤン フィルム フェスティヴァル


4月5日(土)〜4月11日(金)
於 サントリーホール

カラヤン生誕100年を記念して
カラヤン指揮の演奏を
コンサートホールの殿堂、
サントリーホール(小ホール)のスクリーンで
鑑賞しようという企画があります。
プッチーニの『蝶々夫人』、『ラ・ボエーム』(しかもフランコ・ゼフィレッリ監督)といったオペラから
フランスのヒッチコック、アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督による
『運命』や『新世界』といった名曲まで
20世紀、最も絵になる指揮者による演奏が
大画面で見られるチャンス!

カラヤン・フィルム・フェスティヴァルHP

 
  
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by waseda-bungei | 2008-03-23 03:32 | 映画

イタリア映画祭

 
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イタリア映画祭2008

5月1日(木)〜6日(火)

於 有楽町朝日ホール


ゴールデンウィーク恒例の
イタリア映画祭、
今年も
行なわれます。
今年は
オルミ、タヴィアーノ兄弟といった巨匠から
『副王家の血筋』や『カラヴァッジオ』といったスケールの大きな歴史物まで
日本未公開のものばかり11本と、
多彩なラインナップ。
短編映画も
ゴダールとも比較される
ジャン=マリ・ストローブ、ダニエル・ユイレのカップルの作品が出ています。
これはイタリアのテレビ局からの委嘱されたものだそうです。
また伝説の名画『8 1/2』のニュープリントの上映もみもの。
今年のゴールデンウィークはこれで決まり。

詳しくは
イタリア映画祭HP

ストローブ=ユイレに関しては
ストローブ=ユイレ

  
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by waseda-bungei | 2008-03-23 02:23 | 映画

低開発の記憶―メモリアス―

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低開発の記憶―メモリアス

満を持しての日本上陸!
1968年制作の、キューバ不朽の名作が5月26日よりユーロスペースでレイトショーです。
字幕監修が野谷先生であることにも注目!
皆さん、是非行きましょう。

memorias del subdesarrollo

・監督 トマス・グティエレス・アレア(「苺とチョコレート」)
・原作 エドムンド・デスノエス『memorias del subdesarrollo』
(『いやし難い記憶』小田実訳 1972年 筑摩書房)
・脚本 トマス・グティエレス・アレア、エドムンド・デスノエス
・出演 セルヒオ・コリエリ(「怒りのキューバ」)
デイジー・グラナドス(「ビバビバ!キューバ」)
・制作年 1968年
・制作国 キューバ
・上映時間 104分
・字幕翻訳 寺島佐知子
・字幕監修 野谷文昭
・ユーロスペースにて5月26日よりレイトショー。
学生1,400円。一般1,700円。
上映時間 21:10(終映22:50)
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by waseda-bungei | 2007-05-14 17:15 | 映画

Yahoo! 動画 「世界名作ライブラリー」 (助手・辻村永樹)

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Yahoo! Japan のサービスのひとつに 「Yahoo! 動画」 というのがあり、さまざまな動画コンテンツをネットでみられるのですが、そのなかには 「映画」 のカテゴリもあります。

なかには有料のものや予告篇しかみられないものもありますが、無料でみられるものもたくさんあります。辻村はこのあいだ、ここで 「女優霊」 をみました。

とくに学生のみなさんにおすすめしたいのが、この 「世界名作ライブラリー」 です。「サンセット大通り」、「失われた週末」、「駅馬車」、「カサブランカ」、「オズの魔法使」、「禁じられた遊び」 などなど、なまえはきいたことがあってもいままでちょっとみる機会のなかった映画もたくさんあるでしょう。隅のほうにちいさく広告がでるのさえ気にしなければ、54本、はじめからおわりまでぜんぶただでみられます (ほかにも GyaO など無料動画サイトはいくつかありますが、ここは会員登録もいらないし広告もほかとくらべてそれほどめざわりでないようです)。

視聴環境が Windows 2000/XP、インターネット・エクスプローラのみというのがややくるしいですが、Mac や Firefox をつかっているひとでも、大学のパソコンはたいてい Win/IE 環境ですので、そちらでみるとよいです。
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by waseda-bungei | 2006-09-07 23:26 | 映画

ドイツ・オーストリア映画名作選 (助手・辻村永樹)

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東京国立近代美術館フィルムセンターで、「ドイツ・オーストリア映画名作選」 が開催中です。

「巨人ゴーレム」、「カリガリ博士」、「未完成交響楽」、「民族の祭典」 など、これだけ往年のドイツ映画をまとめて観られる機会はそうありません。値段もやすいです (学生300円から)。

3月26日まで日替わりでやっているようですので、春休みはぜひたくさん映画をみてください。
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by waseda-bungei | 2006-01-30 10:21 | 映画

永遠のハバナ / モーターサイクル・ダイアリーズ (青山南先生)

星野先生ご推薦のキューバ映画 「永遠のハバナ」 が、まもなく早稲田松竹で上映されます。若き日のゲバラの南米大陸横断バイクの旅を追った 「モーターサイクル・ダイアリーズ」 との二本立てです。まだ観ていないひとはぜひ! 

(11月26日から12月2日まで)

コメント:「永遠のハバナ」 ぼくもみました。ちょっと、アッバス・キアロスタミをおもわせるような、しずかで、それでいてあたたかいまなざしが印象的な映画でした。(助手・辻村永樹)
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by waseda-bungei | 2005-11-24 21:43 | 映画

行ってきました『ボブ・ディランの頭のなか』の試写会 (野崎六助先生)

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こんなにこんなに待ちこがれた映画は近来なかった。その日が待ち遠しくて待ち遠しくて、指折り数えるなんてことまで……。

一年以上前だったんだな。この作品の話を聞いて、じっさいに観たやつの失望まじりの感想も確かめて、こりゃゼッテー日本公開はネーよなと諦めたのは。2004年1月1日の日記に、そう書いてあった。

ところがところが。
観ると聴くとでは大違いというのはこのことだ。
タイトルがスクリーンに映ったとたんにガンときた。「アメリカの裏庭」南米某国の猥雑なスラムの映像に、ラジオ伝道師のがなり声(フレーズは明らかにディランの詩だ)がかぶさり、そして真心ブラザーズの「マイ・バック・ペイジ」が流れてくるともう、ガンガンガンときたね。

この男は、映画を使って新曲を発表したのだ。

『ボブ・ディランの頭のなか マスクド・アンド・アノニマス』は7月23日より、渋谷シネパレスでレイトロードショー公開の予定。

参考サイト:
Masked and Anonymous 公式サイト (英語)
ボブ・ディランのあらましな40年間 (Sony Music)
LOVE minus ZERO / no Limit 野崎六助ホームページ
LOVE minus ZERO 野崎六助ホームページ別館

コメント:ボブ・ディランのベスト盤が専修室にあります。(助手・辻村永樹)

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by waseda-bungei | 2005-05-19 13:11 | 映画

シェイクスピア映画 (梅宮創造先生)

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ソ連の白黒映画、グリゴリー・コジンツェフ監督の『ハムレット』 (1964) をビデオで観たが、あまり感心しなかった。前から気になっていた映画なので、一度見て、やっと宿題を終えたような気分だ。

これよりもやはりケネス・ブラナーがいい。憂鬱にして剽軽、無気力にして情熱家、深刻の底に沈むかと思えば、たちまち朗らかな狂人になり変る。ケネス・ブラナー監督・主演の『ハムレット』 (1996) は実に見ごたえがある。

ついでながら、もう一つお勧めはトレヴァー・ナン監督の『十二夜』 (1996)。この二つのビデオを観ただけで、もうシェイクスピアの毒もたっぷり廻るはずだ。

参考:梅宮先生が過去に執筆されたエッセイ (『ぷりいず』 2000年4月号)

コメント:コジンツェフ監督の「ハムレット」のDVDが専修室にあります。(助手・辻村永樹)

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by waseda-bungei | 2005-05-06 18:21 | 映画

「永遠のハバナ」 (星野智幸先生)

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キューバ映画「永遠のハバナ」

この映画にはセリフもなければドラマもありません。
キューバの首都ハバナで暮らす普通の人、十数人の一日が
描かれるだけです。
それなのに、なんと豊かな世界が広がっていることか。
原題は「ハバナ組曲(Suite Habana)」。
その人たちの生活、そしてこの映画自体が
一つの音楽として構成されているのです。
フィクションでもあるドキュメンタリーなのですが、
その意味も考えながら見てもらえればと思います。

■公開期日■

渋谷のユーロスペースで、5月13日まで。
基本的にはレイトショーのみ(連日21:10-22:40)ですが、
5/7(土)ー5/13(金)の1週間だけ、12:00-13:30 の回も上映します。
*上映期間延長* 6月3日(金)まで連日上映するようです

「永遠のハバナ」公式HP
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by waseda-bungei | 2005-04-28 02:36 | 映画