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文芸専修室配架のお知らせ

60冊ほど専修室に本が届きました。
北村薫、角田光代、乙一、などなど今をときめく作家から
田山花袋、小谷野敦、佐伯一麦、島田雅彦、藤沢周、保坂和志、村田喜代子、大庭みな子、などなど渋い作家まで
はたまた
ペレーヴィン、ナイポール、ボーヴ、ぺナック、エシュノーズ、などなど海外の作家
のみならず
ワイン本やら建築本やら漢詩やら雑多なものまでを含めて
大学内の図書館にはないものばかり取り揃えました。
そのうち
文芸専修の先生方の本のリストを挙げておきます。

ジャック・ケルアック著、青山先生訳の『オン・ザ・ロード』d0033545_13372616.jpg

芳川先生監修の『日本文学にみる純愛百選』 執筆者には駿河先生も参加しています。d0033545_13385022.jpg












★野崎先生の著作は二冊。
安吾探偵の第二作、『イノチガケ 安吾探偵控』d0033545_13482593.jpg

『宮部みゆきの謎』d0033545_1350329.jpg













★他には
芳川先生の編集で『あらすじとエッセイで味わう ベストセラー世界の文学*20世紀①』という一冊もあります。

★また『京極夏彦の世界』には、野崎先生の「京極夏彦論・再説」
川崎先生の「ジェンダー・スタディーズの視点から読む京極ワールド」が収録されています。
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by waseda-bungei | 2007-12-25 14:10 |

メッサーシュミットという彫刻家がいた

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Franz Xaver Messerschmidt
(1736 - 1783)


2005年のことでした。
留学中、新聞に目を通していると
ルーヴルがメッサーシュミットを格安で購入という記事を目にして
なんだなんだ
なんで戦闘機なんて買うんだと
そのメッサーシュミットとやらを検索にかけてみると
とんでもない作風の彫刻家でした。
しかも時代は18世紀、
革命前夜、
ウィーンの華やかなりし頃の宮廷に仕えていたとは思えない
実に怨念のこもった作風で
以来、忘れられなくなってしまったので
ここにも紹介しておきます。
依然、日本の検索エンジンではほとんどヒットしない彫刻家なので
早耳小僧は是非覚えて
こんなイカス彫刻家が18世紀にもいたんだ!と布教しましょう。
作品数もそれほど残っているわけではありません。
だいたいはここで見ることが出来ます。
「エロオヤジ」とか
「不機嫌な男」とか
「首吊り」とか
そんな作品ばかりです。
是非堪能してください。

英語での詳しい年譜やメッサーシュミット作品が動いていて面白いサイトはこちら

その他、英語によるサイト
Art Renewal Center(ARC)

Web Gallery of Art

ARTCYCLOPEDIA
(ここは芸術家やその作品について調べるのに便利なポータルサイトです。お勧め。)

ちなみに2005年、ルーヴルが買ったのはこちら
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by waseda-bungei | 2007-12-10 13:19 | 美術

ジャック・ケルアック著、青山南訳『オン・ザ・ロード』



ジャック・ケルアック
青山南
『オン・ザ・ロード』

(世界文学全集1-1)
河出書房新社
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オン・ザ・ロード

オン・ザ・ビート

青山先生の翻訳による『オン・ザ・ロード』はそりゃもうのりのりである。

装丁も真っ青で素敵である。

ヒッチハイクをしたことがある人、

ヴィム・ヴェンダースの『パリ・テキサス』に感動した人、

ヒッチハイクにもヴェンダースにもケルアックにも興味がない人だって

騙されたと思ってジャケ買いして

読め。即座に読め。

ああ、「アメリカ的歓喜」。





今なら生協で買うと
本屋としては
掟破りの2割引!

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by waseda-bungei | 2007-12-06 13:26 |